ソン・イルグクの朱蒙が面白いという世間の評判で、11話まで見たが、ストーリー的には、確かに面白いが、どうもリアルさに欠けているところが、ひっかかる。
「チェオクの剣」みたく、ありえな〜い、と思ってしまうシーンが続出。まるでドラゴンボールか筋肉マンのアニメでも観ているかのような錯覚に陥る。実は、ドラゴンボールも筋肉マンも見たことがない世代なのではあるが、きっと、こんな感じじゃないだろうか。
ハン・へジンの美しさは突出している。ソドンヨのイ・ボヨンと比べても遜色ない美しさだ。頑張れクムスンでも綺麗だったが、正装した美しさはまた格別の感がある。
神女ヨミウルを見ていると、オーラの泉をふと思い出した。韓国ドラマは、ああいうオカルトぽい超常現象的なものも好きだな。
放送中の太王四神記にもそういう面で抵抗感があって、未だに観れていない。
神女ヨミウルを演じているのは、太王四神記のムン・ソリだと思いこんでいた。調べたら、チン・ヒギョンという女優だった。エロい雰囲気ムンムンという点ではよく似ているように思った。
チェオクの剣で竹から竹へ人が猿のように飛ぶシーンは、アニメ世代、ゲーム世代には抵抗感がなくても、ある程度、年齢がいくと、違和感があるのではないだろうか。
60代のヨン様ファンは、抵抗なく太王四神記が観れるのだろうか?
朱蒙は歴史上の人物ということで、リアルな部分を期待していたが、今のところ、アニメみたいな印象を受けている。80話もあれば、いろんな山場や盛り上がるシーンが何度もあるんだろうけれど、・・・・
ちょっと11話の段階では、見るのがちょっとしんどくなってきたというのが正直なところである。
韓国の時代劇はすべて、善と悪の戦い。「主人公は絶対死なないし、窮地は必ず脱する」と自分に言い聞かせながら観ないと、イライラ感が募るばかりだ。
陰謀につぐ陰謀。最終回まで消せない悪意につぐ悪意。悪者がやられるのを見たいがために、どんどん次を見てしまう。チャングムの誓いで実証済み。
商道やチャングムには、人生を教えてくれる深さがあった。ソドンヨには、人を想う情感の深さがあった。
朱蒙の11話の時点では、まだそこまで感動させてくれるものがない。
まだ8倍も続くのかと思うと、その長さに卒倒しそうになるのだが、人生の浪費にならないことを祈っている。80話と言うことは、16話の普通のドラマが5作品観れるわけだから、これで面白くなかったら、長編時代劇はもう二度と観ないとなってしまうだろう。
たぶん、そんなことにはならないだろうけれども。
朱蒙の非リアルな部分が・・・・
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